SDGsへの取り組み
グリーングループとSDGs地球の未来を守り、持続的な開発を目指す
SDGs(=持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals: SDGs))とは、2015年9月に国連総会で採択された、「2030年に向けて国際社会が持続可能な開発のために取り組むべき17の目標」です。
グリーングループは持続可能な開発目標(SDGs)の理念に共感し、「地球の未来を守り、持続的な開発を目指す」ことをミッションとして掲げ、社会・経済の発展と地球環境の健全な維持と調和を目指す「循環型社会」の実現に努めていきます。
「貧困をなくそう」「飢餓をゼロに」「質の高い教育をみんなに」
グリーングループでは循環型社会を目指し、不用品回収時に買取した商品の中から、日本で需要がないものをカンボジアの自社で経営するリサイクルショップ「HAPPY JAPAN プノンペン店・シェムリアップ店」にて販売し、リサイクル・リユースしています。「日本製は丈夫で長持ち」との理由から、カンボジアではまだまだ需要があるものがたくさんあります。
リサイクルショップの売り上げの一部は、カンボジアにて国際支援活動を行う箕面市のNPO法人グローブジャングルへ寄付しており、当団体がカンボジアにて運営している「くっくま孤児院」の子供たちの生活や学費等に役立てています。発展途上国では、貧困の連鎖を断ち切るために教育の機会が重要とされています。リサイクルショップの売り上げの一部は、こうした教育が受けられる機会を守るために活かされています。
また、働く経験を積んで将来に活かしてほしいとの思いから、店舗スタッフに「くっくま孤児院」で生活している高校生たちをアルバイトとして採用したり、孤児院出身の若者を積極的に採用し、雇用の創出と人材の育成を行っています。さらに、売れ残りはも無駄にはしません。売れ残り商品や古くなった商品は、自給自足で生活している村に寄付しています。グリーングループではこうした活動を通して、貧困のない、笑顔があふれる世界を目指しています。
「ジェンダー平等を実現しよう」「働きがいも経済成長も」
グリーングループでは、男女の雇用機会平等は勿論のこと、専門性の高い現場において丁寧に社員教育を行い、技術向上・安全配慮に努めています。従来のゴミ回収業界・解体業界の「汚い・怖い・暗い」イメージを変革すべく、若い女性営業の積極採用、オシャレで明るいオフィスにし、ゴミ収集業界では珍しく有給休暇取得や資格奨励制度、福利厚生を充実させており、スタッフが働きたいと思うような会社づくりを進めています。
また、産休・育休、時短勤務制度も充実させ、男女問わず、ライフステージに合わせた働きやすい職場づくりを目指しています。
「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」「つくる責任つかう責任」
グリーングループは、限りある資源を大切に利用することが次の世代につなぐものの責任であると認識し、社会・経済の発展と地球環境の健全な維持と調和を目指す「循環型社会」の実現に努めています。リサイクル率100%を目指し、廃棄物の処理ではリサイクル・リユースができるご提案と、そのルートに合わせた分別方法を現場レベルで提供しています。
不用品回収では、日本で需要がないものを海外のリサイクルショップで販売、寄付し、極力ゴミにしない工夫をしています。私たちは、こうした取り組みを通して、地球の未来を守り、持続的な開発を目指します。
「住み続けられるまちづくりを」「すべての人に健康と福祉を」
グリーングループでは高齢者向け介護サービス付きマンションの運営、および訪問介護サービスの提供をしています。社会的に脆弱な立場にある人々、高齢者、障がい者、女性などのニーズに配慮し、すべての人が自分らしい生活を送るためのお手伝いをしたいとの思いから事業を行っています。
快適に過ごせるよう、全室冷暖房付きの快適な個室で、24時間体制の見守りシステムを採用しています。私たちはこの事業を通して、全ての方が安心して暮らせ、必要に応じたサポートを受けられる社会を目指しています。
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